台湾の高校生がきょう大分市の高校を訪問し、日本文化の体験を通して生徒と交流を深めました。
県の国際交流事業の一環で大分舞鶴高校を訪問したのは台湾の台北市立成淵高校の生徒30人です。生徒は歓迎式を終え授業を見学した後、生徒は武道場で剣道を体験しました。剣道部の部員に教えてもらいながら生徒は素振りや打ち込みなどに取り組みました。作法室では茶道についても学び点てたばかりの抹茶と和菓子を味わいました。
(台湾の生徒)「足がしびれて少しつらかった」「みんなとてもフレンドリーで楽しかった」
(剣道部員)「とても緊張したが楽しくできて良かった」
(茶道部員)「これからもいろんな国の人と交流して日本文化を広めていきたい」
県は今後も海外の高校を受け入れ、交流を深めることにしています。