大谷翔平「野球が娯楽でストレス発散も野球」の発言に驚く
「ユニフォームを着ても私服でもテレビで見るまんまでした。野球だけをして、野球のために生活して、野球のことを考えて、野球のためにこれを食べる、食べないっていうのをやっている。周りのプレッシャーある中で、それがきつくないのかなと思って、ストレスにならないのか聞いてみたんです。そしたら、翔平は『全くストレスにならない。僕にとっては野球が娯楽でストレス発散も野球なんです』と言うんですよ。本当にびっくりしました。
野球が娯楽とは言えないですね。野球で腹が立つこともありますし、ストレスが溜まることもあるし、逃げたくなることもあるし、辞めたいってこともあります。しかし、翔平にとっては全く逆で、本当にすべてが野球につながっている。だからあれほどの選手になると納得するし、世界のトップ選手になるよなと思いました。陰で遊んでいるとかお菓子とか色々食べているとかいうのは見ていません。本当にそのまんまです」

―― WBC期間中の発散方法や気の紛らわし方はありましたか
「そんな時間や余裕はありませんでした。優勝したときにやっと終わった、もう終わったという気持ちが強かったので、WBC期間は大変なものがありました」
―― 決勝戦を前に大谷が「憧れるのはやめにしましょう」と呼びかけましたが
「かっこいいなと思いました。チームがしまると思いました。翔平は物事の良し悪しをはっきり言うタイプで、普段からそういうところはしっかりしていると思います」