22日に公示される参院選を前に、大分県内全ての警察署長や刑事課長による合同会議が開かれ、適切な取り締まりの徹底を確認しました。
県警察本部で行われた会議では、県内15の警察署の署長や刑事課長ら48人が出席しました。松田哲也本部長が参院選に向けて関係機関の連携強化や、適切な取り締まりの実施など3つの重点項目を訓示しました。
(県警察本部・松田哲也本部長)「選挙の公正を望む県民の期待に応えるべく、特段の努力を払い職務の目的を達成したい」
参院選に向けて、県警察本部195人と県内の各警察署の全署員で違反の取り締まりを強化します。県警によりますと、16日時点で法定外文書の頒布と事前運動あわせて2件を警告しています。