ネットショップの作成や販売促進について企業から教職員が学ぶ体験講座が大分市の高校で開かれました。

県教委は商業系高校の生徒により実践的な知識を身につけてもらおうと「ビジネスリーダー養成事業」に取り組んでいます。この一環として大分商業高校で18日、生徒の指導にあたる教職員を対象にネットショップを立ち上げるワークショップが開かれました。

講座には県内の高校から教員6人が参加、実際にビジネスを展開しているBASE(ベイス)の担当者の指導を受けながらオリジナルのサイトを作り、手順やデザインのポイントを学びました。

(参加者)「実際にやってみて思った以上に簡単にサイトを作成できると実感しました」「とても生徒たちも興味がある分野なので、学校に戻ったら生徒と一緒に勉強していきたい」

県教委はネットショップの作成について生徒が学ぶ機会を増やしていくことにしています。