大分市の五條堀美咲さんの行方がわからなくなってから、まもなく10年となります。今年に入って県内外から「似た人を見た」という情報が3件寄せられており、大分県警は16日に会見を開き、改めて発見につながる情報の提供を呼びかけました。

大分市横尾の元会社員・五條堀美咲さんは2016年9月25日午後11時半頃、大分市内の自宅アパートに遊びに来ていた友人の女性が帰宅後、現在まで行方不明となっています。

今年、県警には県内外から「似た人を見た」といった情報が3件寄せられています。県警は8月末から大在や明野地区などで配布されるタウン情報誌や、JR大分駅前交番などの大型ビジョンを活用した情報提供の呼びかけを新たに始めました。

県警生活安全部・後藤和樹部長:
「今年8月末までに346件の情報が寄せられていますが、現在までのところ発見につながる有力な情報はございません。県警としては今後もご家族の意向を踏まえながら、五條堀さんを必ず見つけ出すという気持ちで発見活動を継続していきます」

県警は2016年10月から公開手配を開始し、今年8月末時点で延べ5万9000人の捜査員を投入していて、現在も25人態勢で捜索活動を続けています。