コメは一転して値下がり傾向
値上げの波の一方、おととし夏に始まった令和のコメ騒動から1年半。コメの価格には別の変化が現れています。

山川米穀店 山川富弘さん:
「下がり基調で年が開けて1月2月ぐらいから顕著ですね」
今年も豊作見込みのコメは、需要より供給量が多くなり価格が徐々に下落。こちらの米穀店では、去年11月のピーク時は5キロ4200円で販売していましたが、8月末には3000円を切る見込みです。
一方で稲作農家が生産を続けていけるための適正価格については依然、懸念しています。
山川米穀店 山川富弘さん:
「農家さんの生産意欲をこぼさないように、また来年も作ろうなっていうように微妙なバランスで農家を守っていきたい」
わたしたちの生活を圧迫する値上げはいつまで続くのでしょうか。

帝国データバンク大分支店 吉元栄治課長:
「中東情勢が落ち着くことによって、ナフサの値上がり要因はひとつ解消すると思います。原材料価格は、円安の影響にほか、国内製造でも原価がかかっていってしまっているので、こういったのが簡単に下がるものではないとみています。今年はその傾向が続いて、高止まりが来年ぐらいと分析しています
9月にはおよそ3年ぶりに4500品目を超える値上げとなる見込みで、物価上昇の波はまだまだ収まりそうにありません。






















