気象庁が発表した最新の台風情報によりますと、大型で非常に強い台風13号(ドルフィン)は、4日午後7時には父島の南南西にあって、1時間におよそ20キロの速さで西へ進んでいます。その後、6日から8日にかけて強い勢力で沖縄に接近する見込みで、厳重な警戒が必要です。
台風13号の中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
小笠原諸島では、5日にかけて非常に強い風が吹き、猛烈なしけとなり、4日から5日にかけて、台風の進路や発達の程度によっては、警報級の大雨となる可能性があります。
その後、6日から8日にかけて強い勢力で南西諸島に接近する見込みです。沖縄地方では5日から、奄美地方では6日には猛烈なしけとなり、沖縄地方と奄美地方では6日から9日頃にかけて、台風の接近に伴い猛烈な風が吹くおそれがあります。

最新の進路予想図の通り、台風は主に南西諸島を通って東シナ海方面へ向かうルートをとっています。しかし、進路によっては、九州など西日本でも⼤⾬や⼤しけとなり、警報級の⼤⾬となるおそれがあります。
沖縄地方では6日からは、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く所がある見込みです。風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。
九州南部と四国地方では6日から9日頃にかけて、うねりを伴った高波に警戒してください。

また、沖縄地方と九州南部・奄美地方では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、高潮に注意・警戒してください。



















