梅雨前線の影響によるこれまでの大雨で、大分県内は広い範囲で地盤が緩んでいて26日夕方にかけて土砂災害に厳重な警戒が必要です。
九州に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、県内は大気の状態が非常に不安定になっています。

日田市では昨夜9時14分までの1時間に42ミリの激しい雨が観測されたほか、由布市湯布院町では午前1時25分までの1時間に31.5ミリの激しい雨が降りました。
午後0時現在、日田市、中津市、由布市、竹田市、九重町、姫島村にレベル4土砂災害危険警報が発表されています。また、日田市、中津市、由布市、九重町では警戒レベル4の避難指示が出されています。
降り始めから26日午前11時までの雨量は、日田市椿ヶ鼻で504ミリ日田市で406.5ミリ中津市耶馬渓町で369.5ミリなどとなっています。気象台はこれまでの大雨により広い範囲で地盤が緩んでいるとして26日夕方にかけて土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地への浸水などに注意・警戒するよう呼びかけています。

交通機関への影響です。JR九州は久大本線の向之原ー久留米の間、豊肥本線の中判田ー熊本の間で始発から運行を取り止めています。また、大分空港と大分市を結ぶホーバークラフトは夕方の往復1便を欠航するほか、高速道路は大分道の玖珠ICと杷木ICの間で通行止めとなっています。



















