25日明け方から昼前にかけて大分県内にも線状降水帯が発生するおそれがあるとして「線状降水帯半日前予測」が発表され、由布市は全域、中津市は三光や耶馬渓地域などに警戒レベル4の避難指示を出しました。

梅雨前線の影響で県内は各地で雨となりました。降り始めからの雨量は日田市椿ヶ鼻で209ミリ、佐伯市蒲江で180ミリ、竹田市で177ミリなどとなっています。

気象台は25日明け方から昼前にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が高まるおそれがあるとして、県内に半日前予測を発表。

由布市は全世帯3万3000人あまり、中津市は三光や耶馬渓地域など1万1000人あまりに避難指示を出し、25日全ての市立幼稚園と小中学校の臨時休校を決めました。

(福岡管区気象台・二村貴志気象防災情報調整官)「21時から25日9時までの間低気圧が顕在化しながら東進しますので南側では風が強まり現在の九州南部における降水域も北部でも降りやすい状態になってくる」

25日午後6時までの24時間に西部で250ミリ、北部で200ミリなどの雨が予想されていて、気象台は土砂災害に厳重に警戒し低い土地の浸水や河川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。