大分県杵築市のこども園で24日、不審者の侵入を想定した対処訓練が行われ、園児を誘導する手順などを確認しました。

杵築市の中央こども園では、子どもの安全を守るため毎年不審者対応訓練を行っています。園児と先生合わせて120人が参加した24日の訓練では、不審者が侵入するところを先生が阻止し園児を誘導する手順を警察と一緒に確認しました。

(こども園の先生)
「今からお父さんとお母さんにお手紙を書きます」

このあと園児が両親に向けて特殊詐欺に気を付けるように手紙を書きました。

警察によりますと特殊詐欺の被害が高齢者だけでなく20代から40代の間でも多発していて、親世代への注意喚起を狙い今回企画したということです。

(参加した子ども)「不審者・泥棒・詐欺気をつけてね」「(お母さんに)あぶないよって言いたい」

県警によりますと、県内では今年に入って先月までで、319件の特殊詐欺被害が発生していて、被害額は10億5000万円を超えているということです。