コストの壁
完全養殖そのものは、国の研究機関が16年前に成功していましたが、長年にわたりコストが大きな壁となっていました。

20年前は年間10〜100匹程度しか育てられず、シラスウナギになる前の「仔魚」(レプトセファルス)1匹あたりの生産コストは、数十万〜数百万円にのぼっていました。
研究を重ねた結果、エサの改良などにより1匹あたりの生産コストを約1800円まで抑えることに成功。年間1万尾以上のシラスウナギの生産が実現し、今回の販売へとこぎつけました。
山田水産・山田信太郎社長:
「レプトセファルスからシラスに育てる際、生存率が落ちるので一番難しいです。結果が見えない中、設備投資してリスクを背負って挑戦することが最大のハードルでした」






















