自転車盗難被害を防止しようと、行動経済学の「とある理論」を活用して利用者に鍵かけをうながす看板が4日、県警に寄贈されました。

看板を寄贈したのは、「犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」を県警と結んでいる賃料保証会社・ジェイリース(大分市)です。

4日は、衞藤秀樹副社長から県警・後藤和樹生活安全部長に目録が贈られました。

右の看板が「ナッジ」理論

自転車盗難予防を呼びかける看板には「施錠ありがとう」など人の心理に働きかけてよい行動をうながす「ナッジ」の手法が用いられています。今年5月末時点で県内の自転車盗難は318件発生し、このうち239件が未施錠でした。

(ジェイリース・衞藤秀樹副社長)「いろんな方が目にするところに設置していただいて少しでも鍵をかけると、ロックするということを意識づけていただいて盗難防止に役立てていただきたい」

看板は大分市・別府市・中津市の合わせて9駅の駐輪場に設置されます。