大分市都町で半世紀以上続く老舗の「日本料理ほり川」が経営者の高齢化などに伴い、食肉卸の「まるひでグループ」へ事業承継することが決まりました。
31日は、「日本料理ほり川」のメインバンクである大分信用金庫本店で、「まるひでグループ」との事業譲渡契約が交わされました。
「日本料理ほり川」は1963年の創業以来、大分市都町に店を構え、ふぐと懐石料理の老舗です。自ら厨房に立ってきた釘宮紀之社長(81)は、自身の高齢化と後継者不在のため、事業の引き継ぎを検討していました。今回事業承継を受ける「まるひでグループ」は食肉の加工卸業のほか、飲食業や宿泊業も手掛けています。

(釘宮紀之社長)「こんな立派な会社に承継していただけると思っていなかったので本当にありがたい。うれしい気持ちでいっぱいです」
(まるひでグループ・小野秀幸会長)「お客様に対しての接客説明が非常にすばらしいと利用させてもらう中で感じていたものですから、ぜひ継続してのれんを守っていきたい」
店名は変わらずに営業を続け、釘宮社長が厨房に残り、半年ほどかけて新しい担い手に伝統の味を継承していく方針です。



















