おおいた冬の事故ゼロ運動が11日から始まり、豊後高田市で保育園の園児たちが交通安全を呼びかけました。
おおいた冬の事故ゼロ運動は交通事故が多発傾向にある年末年始に向けて、夕暮れ時と夜間の交通事故防止などを重点項目に掲げています。
これに合わせて11日、豊後高田市の交差点では警察や、さわらび保育園の園児およそ20人が参加し、ドライバーにチラシとコメ1合を配りながら交通安全を呼びかけました。

(豊後高田警察署 久清修一交通係長)「小さい子に活動してもらい、皆さん非常に喜んでいただいて有意義なものになったと思います。早めのライト点灯をして交通事故防止に努めてほしいです」
県内では今年交通事故で38人が亡くなり、去年に比べて14人増加しています。冬の事故ゼロ運動は12月17日まで実施されます。



















