火災が発生しやすい時期を迎えた、大分市で園児たちが商店街を歩きながら「火の用心」を呼びかけました。
この防火パレードは、秋の全国火災予防運動に合わせて大分市消防局が毎年実施しているものです。

12日は、市内の4つのこども園と保育園からおよそ130人の園児が参加しました。子どもたちは拍子木を打ち鳴らしながら商店街を練り歩き、火災予防を呼びかけました。
大分市では、12日までに124件の火災が発生していて、去年の同じ時期を22件上回っています。
(園児)「わたしたちは火遊びをしません。みんなで火の用心」
秋の全国火災予防運動は15日までで、期間中、県内各地で防火パトロールや火災予防の啓発活動が実施されます。



















