冷え込みにともなって大分県内各地で木々の色づきが進んでいます。別府市の志高湖でも水辺を囲む美しい紅葉が訪れた人を癒しています。

(気象予報士・若林)「午前10時、志高湖に来ています。空気が冷たく感じられますが、この冷え込みのおかげでモミジが順調に色づき、紅葉が進んでいます」

標高600メートルにある別府市の志高湖。敷地面積およそ3万平方メートルにモミジやケヤキ、サクラの葉が赤や黄色に染まっています。今年は天候の影響を受けることなく、例年通り水辺を囲むように鮮やかな紅葉が広がっています。観光客は湖面と木々の美しいコントラストに癒されていました。

(訪れた人)「年に1回のこの季節はやっぱり見て癒されたいなという感じで、ちゃんと見ることができてラッキーでした」「寒くなってきて、秋というよりも冬が近いなって感じがします」

志高湖では、来週末までキャンプをしながら紅葉狩りを楽しめるということです。