ようやく紅葉シーズンが訪れました。大分県九重町の九重“夢”大吊橋周辺では、赤や黄色に染まった木々が観光客を出迎えてくれます。

高さ173メートルに架かる「九重“夢″大吊橋」、その足元に広がる鳴子川溪谷ではモミジやカエデの木々が紅葉のピークを迎えています。

九重“夢″大吊橋

今年は猛暑の影響で色づきが心配されましたが、11月に入って朝晩の冷え込みが強まり、一気に紅葉が進んだということです。訪れた人は自然が織りなす絶景を楽しんでいました。

(訪れた人)「癒されますよね。日常の嫌なことを忘れて」「素晴らしいですよ。雄大だし」「秋しかこんな色はないから、うれしい気持ち」

九重“夢”大吊橋の紅葉の見頃は来週まで続くということです。