スポーツの国際大会や全国大会で優秀な成績を残した大分県関係の選手に22日、県民表彰が贈られました。
県民表彰が贈られたのは16人です。ことしは国民スポーツ大会で高校生の活躍が目立ち、ライフル射撃の由布高校・秋吉柚奈選手と秦鳳真路選手、テニスの大分舞鶴高校・安藤大和選手と太田周選手、ウエイトリフティングの宇佐高校・三宮叶夢選手がそれぞれ優勝を果たしました。
授与式では、空手の国際大会で優勝した大分市消防局の西山走選手が代表して今後の活躍を誓いました。

(西山走選手)「世界一にふさわしい人間となれるよう感謝を忘れず、常に謙虚な姿勢で、子どもたちの手本となれるように精進を重ねてまいります」
佐藤知事は、「今後も競技力の向上やさらなるレベルアップを図って活躍してほしい」と激励しました。