11月の大相撲九州場所に向け、15日から大分県別府市で合宿を始めた武蔵川部屋の親方で元横綱・武蔵丸が県庁を訪れました。

県庁を表敬訪問したのは元横綱・武蔵丸の武蔵川親方や所属力士ら7人です。

武蔵川部屋は11月9日から福岡市で開催される大相撲九州場所に向けて、15日から別府市で合宿を始めました。別府市での合宿は今回で7回目となり、佐藤知事は「温泉で疲れを癒しておいしいものを食べて活躍を期待しています」とエールを送りました。

(武蔵川部屋・武蔵川親方)「温泉に朝と夜入れるから贅沢だよ。ストレスがないところで稽古やったら一番いいんだよ」

(別府市出身・武旺丸楓)「地元の人たちにいい結果が見せられるように頑張る」

武蔵川部屋の合宿は別府市コミュニティセンターで10月21日まで行われ、期間中は朝稽古が一般公開されます。