格安航空会社チェジュ航空の大分ーソウル便について、10月から週7便の毎日運航が復活することがわかりました。
チェジュ航空は大分と韓国・ソウルを結ぶ定期便を2023年6月に週3便で就航しました。好調な搭乗率を受けて去年1月には週5便に増便。さらに去年10月からは週7便の毎日運航となっていました。

その後、機材繰りの影響で今年4月からは週3便に戻っていましたが、10月26日から週7便の毎日運航が復活することがわかりました。
県の観光統計調査によりますと7月、県内に宿泊した韓国からの客は去年7月と比べ40パーセント減のおよそ1万7000人にとどまっています。この要因について佐藤知事は8月19日の会見でチェジュ航空の減便による影響との見方を示していて、今後、観光やビジネスの往来が活発になることが期待されます。