大分市はプレミアム付き商品券第3弾の発行などを盛り込んだ総額70億円にのぼる補正予算案を発表しました。
大分市の佐藤樹一郎市長は22日会見を開き、総額70億3000万円の補正予算案の概要について説明しました。この中には物価高騰対策として、プレミアム付き商品券第3弾を発行するための費用に7億円を計上。実施中の第2弾と同様、プレミアム率は30%で、来年1月下旬から購入申し込みを開始し、3月から5月の使用を予定しています。
補正予算案は11月30日に開会する市議会に提案されます。また、市は一般家庭での水道の基本料金を2か月分免除すると発表しました。事業者も月に3000円が減額され、来年1月と2月の請求分に反映されます。