8月下旬から9月にかけての国際大会に出場する大分県内のスポーツ選手が県教育長を訪問し活躍を誓いました。
県教委を訪れたのは、水上スキーの中村成選手とライフル射撃の財津美加選手、それに大分東明高校ラグビー部3人のあわせて5人です。

5人は8月末から9月にかけてイタリアや中国で開催される国際大会に日本代表として出場することを県教育長に報告し、意気込みを語りました。
このうち、大分東明の3選手は中国で開かれる3か国のジュニア選手による国際大会に初出場します。

(大分東明高校ラグビー部・吉田夏樹選手)「僕たちは日本代表という国を背負った選手になったことを自覚してサポートしてくださった人たちに最高のプレーをして恩返ししたい」
(水上スキー・中村成選手)「自分の得意種目のジャンプ競技では日本人初の60メートル以上のジャンプをしたい」
(ライフル射撃・財津美加選手)「培ってきた技術を自分の射撃を最後まで貫いてまずは入賞を目指して頑張りたい」
山田雅文県教育長は日ごろの努力をたたえ「大分の競技力の高さや底力をぜひ世界に見せてください」と激励しました。



















