大分市で、子どもたちが本来捨てるはずの油を使ってキャンドルづくりを体験しました。
このイベントは、子どもたちに環境について考えるきっかけにしてもらおうと、県が開催したものです。29日は抽選で選ばれた児童6人が日本の環境問題について学んだあと、廃油の有効活用法のひとつであるキャンドルづくりに挑戦しました。

児童たちは、好きな色のクレヨンを削って油に溶かし、凝固剤で固めてキャンドルを完成させました。

(参加した児童)「楽しかったです」「自分の好きな色に合わせて作った」「カイリュー。ポケモンが好きだから」「なってほしい色とは違ったけど、また面白い色でよかった」「キャンプに行ったときに使いたい」
県消費生活・男女共同参画プラザでは、今後も子どもたちを対象に、金融について学ぶ講座などを開催する予定です。