戦後80年にあわせ県護国神社ではこの夏、予科練資料館から提供を受けた遺品などを展示することになりました。
県護国神社の戦争史料の展示は戦後80年にあわせて実施されるものです。きょうは予科練資料館の川野孝康さんや史料調査をしているボランティアなどが参加して会議が開かれました。
展示される史料は、予科練資料館から寄贈されたゼロ戦のエンジン部分や20ミリ機銃弾、それに航空発動機の参考書や操縦士が身に着けていた飛行帽やゴーグルなどとなっています。また、終戦記念日にあわせ最後の御前会議の様子を描いた絵画や終戦の詔書のレプリカなども展示されます。この展示は県護国神社で7月24日から一般公開されます。