大分県立高校の一次入試が11日から始まり、全日制39校の平均受験倍率は0.99倍と初めて1倍を割り込みました。
県立高校の一次入試は全日制39校・定時制4校で始まりました。このうち大分舞鶴高校では315人が受験し、倍率は1.19倍となっていて、受験生が真剣な表情で試験に臨みました。

また全日制39校では、5666人の募集に対し5601人が受験し、平均倍率は0.99倍と初めて1倍を割り込みました。
11日は英語や数学など全5教科の学科試験が行われ、12日は一部の全日制と全ての定時制で面接試験、芸術緑丘高校では適性検査が実施されます。
合格者は14日の午前9時頃に専用ウェブサイトで発表されます。