大分県立高校の一次入試が11日から始まり、会場では緊張感が漂う中、受験生が試験に臨んでいます。
県立高校の一次入試は全日制39校、定時制4校で始まっています。試験は午前9時半から実施され、このうち大分舞鶴高校では、受験生が真剣な表情で理科の試験に臨んでいました。
今年は全日制39校で5666人の募集に対し、5783人が志願。倍率は1.02倍で、記録が残る1996年以降最も低くなっています。
11日は、英語や数学など全5教科の学科試験が行われ、12日は一部の全日制と全ての定時制で面接試験があり、芸術緑丘高校では適性検査が実施されます。
合格者は14日午前9時頃に専用ウェブサイトで発表されます。