SNSを通じて知り合った男から投資話を持ち掛けられ、大分県別府市の40代の女性が合計7700万円をだまし取られる詐欺事件が発生しました。
警察によりますと去年12月、女性はSNSを通じて弁護士を名乗る男と知り合いました。女性はSNSでやりとりをする中で、男から資産運用を勧められ、プラットフォームに登録をして利用すれば「毎週数万円の利益を得られる」「元金が多ければ多いほど利益が出る」などと言われました。
女性は1月から2月8日の間に指定された口座や暗号資産のアドレスへ送金するなど、あわせて約7700万円をだまし取られました。
警察は「SNSで知り合った相手から投資を勧められるのは詐欺の手口」として注意を呼びかけています。