佐世保市のテーマパーク・ハウステンボスに、小さな子供も楽しめる屋内型のアトラクション施設が新たに完成し、14日、体験会が開かれました。

新たな施設の誕生に子ども達も大興奮。幼児も小学生もターゲットです。
新しい施設は「ファンタジーフォレスト」

不思議の森をテーマにアスレチック遊具などを揃えました。中心には高さ9メートルのジャイアントツリーがそびえています。

ハウステンボス 坂口 克彦社長:
「まるでお子様が妖精になったように、小さくなったような錯覚を覚えるような場所になっています」

ことしからハウステンボスのアンバサダーになったHKT48のメンバーも早速体験しました。

HKT48 小田 彩加さん:
「まさにファンタジーな場所で、私達も一気にテンションが上がって時間を忘れて遊んでしまいました」


ジャイアントツリーの内部にはロープが張り巡らされ、さながら秘密基地のよう。子供達は全身を使って遊んでいました。

大人のリゾートとして出発したハウステンボス。
小さな子ども達にもターゲットを広げ、幅広い年代が楽しめる新たな魅力が加わりました。

子ども:
「楽しかった」
保護者:
「今は外遊びも暑くてなかなかできないし、室内でいっぱい身体を使って遊ぶことができるので、いいと思います」
保護者:
「もう少し大きくなってから遊ばせる施設が多かったかと思うんですけど、こういう小さい子を遊ばせる、こういう施設ができたことはすごい嬉しく思います」

ハウステンボスでは、現在、小学生以下の子供料金が3,000円引きになるキャンペーンも行っていて、夏休みに向けファミリー層の集客に力を入れています。