谷川弥一衆議院議員の略式起訴を受けて、後援会長を12年務めてきた島信行会長は落胆の思いを述べました。

谷川やいち後援会 島信行 後援会長:
「がっかりしております。残念に思っております。支援した人もその成り行きをずっと見守っていると思うんですよ。そうした中でこういう結末(略式起訴)になったことについては、私もずっと後援会長をやってきておりますので、申し訳ないなという気はしております。我々としては納得できるような話をしてほしいなと、このように思っています」

大村市民は──

「4千万円、簡単にもらって…なんか憤慨してます」

「いやあもうびっくりしたばっかりで…応援していたからですね」

「(刑事処分は)当然じゃないかと思いますけどね。自民党もね、出直しをするぐらいの気持ちにならないといけないんじゃないでしょうか」

谷川議員の略式起訴を受け自民党長崎県連は、「県民の皆様にご迷惑と政治不信を招き心からお詫び申し上げます。今後は県連が一丸となって信頼される政治活動を心がけ県民の付託に応えるべく取り組んでまいります」とコメントしています。