長崎県佐世保市江迎町にある松浦鉄道「潜竜ヶ滝駅」に、地元の小学生が制作した壁画が設置されました。

大きさは縦1.65メートル、横4.5メートル。地域の名所である滝とともに。駅名にちなんだ大きな龍が描かれています。
松浦鉄道では2011年から、沿線の学校に制作を依頼し駅に壁画を設置する事業を進めており、「潜竜ヶ滝駅」が45駅目。佐世保市立猪調小学校の児童たちが、6年生を中心に約4か月かけて完成させました。

制作した児童は「地元の伝説に基づいて描いたのでちょっと難しかった」などと話していました。松浦鉄道は、来月、佐賀県の「里駅」にも壁画を設置する予定だということです。