長崎新聞社とNBCラジオが高齢者の交通事故防止などを呼びかける啓発キャンペーンで集まった協賛金の一部を県社会福祉協議会に寄付しました。

長崎新聞社とNBCラジオは高齢者を交通事故や特殊詐欺から守ろうと、5年前から合同で新聞広告やラジオを使った啓発キャンペーンを行っています。

去年のキャンペーンには25の団体が協賛し、その協賛金の一部20万円が県社会福祉協議会に寄付されました。

県社会福祉協議会 木村伸次郎専務理事:
「高齢者を含めて地域の繋がりというのがだんだん薄くなっているのではないかということを危惧しています。そのために地域の中でお互いのコミュニケーションをとる仕組み作りに使わせいただければという風に思います」

県社会福祉協議会では、今回の寄付金を民生委員の活動費として活用するということです。