子どもたちの環境保全活動などに役立ててもらおうと、9日、イオン九州が長崎県内のこどもエコクラブにおよそ55万円分のギフトカードを寄付しました。

寄付したのは、長崎県内でスーパーなどを展開するイオン九州です。

イオングループでは2001年から毎月11日に黄色いレシートを発行し、地域のボランティア団体を支援するキャンペーンを行っています。

購入者が専用ボックスに黄色いレシートを投函すると、合計金額の1%が寄付される仕組みで、県内の一部の店舗で去年2月までの1年間に集まった55万4,400円分が県内のこどもエコクラブにギフトカードで寄付されました。

イオン九州 田尻 転 営業サポート部長:
「環境活動であったり、環境に対する教育であったりというところに役立てていただければと考えています」

寄付されたギフトカードは県こどもエコクラブに所属する22の団体に配分され、子どもたちの自然観察やリサイクル活動などに役立てられることになっています。