バスケットB1リーグを戦う長崎ヴェルカの選手に一足早いビッグなクリスマスプレゼントです。
ジャパネットたかた創業者の高田明さん夫妻から30日、遠征用のチームバスが贈られました。※高田 明さんの 漢字は、正しくは髙=はしごだか

チームに贈られた遠征用のバスは、“ヴェルカネイビー”の車体に、チームロゴが鮮やかに浮かび上がります。

バスを寄贈したのはジャパネットたかた創業者の高田明さん夫妻です。

30日、選手たちへお披露目されました。
チームバスがなかったヴェルカのために今年6月、寄贈を思い立ったということです。

バスをに乗った選手らは「広い」「座り心地がいい」「寝られる」など興奮気味に話していました。

高比良寛治選手:
「このバスが長崎を走ることは、子供たちにとってもわくわくするようなこと。僕らにとってもこのバスに乗るという“プライド”だったり“誇り”を持ちながら、しっかりこのバスに乗って街を走れるように 試合も頑張りたい」

寄贈した高田明さんは「人を運ぶバスは、夢もたくさん運んで走ってくれる」と話していました。

長崎ヴェルカの新しいチームバスは来月2日の川崎ブレイブサンダース戦が行われる諫早への遠征が初陣です。