長崎日大高校デザイン美術科の3年間の集大成となる卒業制作展が長崎県美術館で開かれています。

長崎日大高校デザイン美術科の卒業制作展では、絵画や彫刻、映像など3年生の作品を中心に展示されていて、2メートル超えの大作などその数300点以上です。


卒業制作展副実行委員長の馬場優亜さんの作品は、楽しかったことや大切な人など “生まれてから17年間の記憶”を記した256枚の小さなキャンバスを集めたモザイク画です。

実行委員長の溝田亜佳沙さんは「3年間の集大成がギュッと詰まっているので、相当な熱量でやっています。自分たちがこれまで頑張ってきたことを見ていただければ」と話していました。
高校生活のエネルギーが詰まった卒業制作展は長崎県美術館で今月5日まで開かれています。