J1昇格へのプレーオフ進出をかけた闘いが続いているV・ファーレン長崎。
サッカー明治安田生命J2リーグ、第40節の28日は、午後2時からホームのトランスコスモススタジアム長崎で徳島ヴォルティスと対戦しました。
長崎は前半11分、カイオ セザールが先制。
徳島は35分、長崎のゴール前で高く上がったクリアボールを、安部がヘッドで押し込み 1対1で折り返します。
この均衡を破ったのは徳島でした。
後半24分、カウンターから白井がドリブルで持ち上がり、そのままゴールを決め、1対2。
追う長崎は、終盤、何度もチャンスを作り、積極的にシュートを放ちますが、決めることができません。
試合はこのまま終了。
V・ファーレン長崎は、下位チーム相手に逆転負けし、勝点は59のまま。
第40節を終え、プレーオフ圏内である “6位“から一歩、後退。
今シーズンは残り2試合、仙台と千葉との対戦を残すのみとなりました。