長崎市の姉妹都市で、ポルトガル第2の都市ポルト市の市長が長崎市を訪れ、今後の連携強化に向け姉妹都市提携の確認書を取り交わしました。

長崎市を訪れたのはポルト市のルイ・モレイラ市長です。

ポルトガル船が行き来していた縁から姉妹都市となり45年。姉妹都市提携確認書を交わし、友好関係のさらなる推進を確認しました。本来は2021年の長崎開港450周年に合わせて訪問予定でしたが、新型コロナで2年延期となりました。

【ポルト市】ルイ・モレイラ市長:「長崎は日本への唯一の門であり、ポルト市も海外への門だった。平和という目標も共有しています」

ポルト市のあるポルトガルは、2023年、長崎県とも連携協定を結んでおり、16世紀の南蛮貿易時代から続く交流がさらに深まることが期待されます。