■ ”今 どんな危機が迫っているの?” キキクルって?
命に危険が及ぶような大雨災害は大きく分けて「土砂災害」「浸水害」「河川の氾濫」の3つがあります。
しかし「ものすごく雨が降っている」ときに、今『土砂災害の危険性』が高いのか『洪水の危険性』が高いのかが、わかりにくいことがあります。

どのような危険が迫っているのか、一目でわかるのが、気象庁が発表する「危険度分布 ”キキクル”」です。パソコンやスマートフォンで見ることができます。

”キキクル”では、災害の危険性が高い地域を地図上で色分けして表示しています。
危険度が高くなるほど、《黄色からオレンジ、紫色》など濃い色になります。
それぞれの自治体の中でも細かく色分けがされています。
『土砂災害』『浸水害』『洪水害』のそれぞれの危険度を見ることができます。
天気が落ち着いているタイミングで実際に操作して試してみてください。