コロナ禍で中止が続いていた五島夕やけマラソンが4年ぶりに開催され、全国から集まったランナーが健脚を競いました。
「ぎばれー」
4年ぶりの夕やけマラソンです。

「パーン」
37回目を迎える今年の大会には、全国から1880人が参加しました。

鬼岳を1周するハーフマラソンと5キロのコースで夕焼けを背に、15歳から85歳までのランナーが力走。
およそ9割のランナーが完走しました。

東京から参加・土方雪江さん
「初めて出たんですけど、坂が多くて辛かったです。でも楽しかったです。」
長崎市から参加・宮川由香さん
「すごく気持ち良かった。夕やけ(マラソン)が戻ってきて本当に嬉しいです。」
五島の自然を活かした夕やけマラソン。
観光客誘致とスポーツ振興のため、来年以降も行われる予定です。
