北海道で開かれた全国高校総体 男子ソフトボールで優勝した島原工業ソフトボール部が、島原市の古川 隆三郎市長に優勝報告を行いました。

島原工業は、6年ぶり7回目の出場で初優勝。
全国の強豪校相手に勝ち進み、大会を通じて無失点で日本一に上り詰めました。

16日、島原市役所で行われた優勝報告会には、市の職員や地元のスポーツ少年団の子どもたちなど、およそ300人が駆け付けました。

島原工業高校ソフトボール部 白石 亮仁主将:
「島原工業 初の優勝で、とても嬉しいです。
島原に帰ってきて、本当に優勝したんだなと実感が湧いてきました。
たくさんの方々にお世話になったので、とても感謝しています」

3年生の主力選手は、長崎県選抜チームの一員として、今月開かれる国体九州予選にも挑みます。