人口減少が深刻な課題となっている長崎県五島市は、五島市内での雇用を促進するため、7月末、人材サービス業のリクルートと協定を結びました。

地域定着と雇用促進に関する協定を五島市と結んだのは、人材サービス業のリクルートです。


リクルートは、採用ホームページを無料で作れるサービスを提供していて、五島市内の事業者がそれを活用して人材を募集をすると、リクルートが運営する求人情報サイトに掲載されます。

求人情報の発信力を高めることで事業者の採用活動を支援し、定住につなげたい考えです。

野口 市太郎 五島市長:「雇用確保できている事業者が少なくなっている。リクルートのノウハウを活用して、我々にも色々と教えていただきながら取り組んでいきたいと思っている」

雇用促進に関する協定をリクルートと結んだのは、長崎県内では五島市が初めてだということです。