東京オリンピック男子バスケットボール日本代表の田中大貴選手らが、5日イベントを通じて観客を魅了しました。

東京オリンピック 男子バスケットボール日本代表で、キャプテンを務めた田中大貴選手が地元長崎に帰ってきました。



5日長崎市で開かれた3人制バスケ「3×3(スリーエックススリー)」のイベントでは、田中大貴選手や女子バスケットボールの日本代表、山本麻衣選手らがシュート対決などで中学生と交流を深め、およそ800人の観客を魅了しました。

長崎大学付属中学の3年生:
「本当に大きくてシュートフォームも綺麗だった。あまり背が高くなくても活躍できる選手になりたい」

田中大貴さんは「若いエネルギーはすごい。長崎にもチームが誕生しており、きょう集まっている子供たちの中から、たくさんそこに入る選手が増えてきてほしい。自分も長くリーグでプレイできるように頑張りたい」と話していました。


国内トップ選手のプレーを肌で感じた子供たち──
長崎県バスケットボール協会では、今後もイベントなどを通じて子供たちの技術力向上に繋げたいとしています。