夏の甲子園をめざす高校野球選手権 長崎大会は20日、準々決勝「創成館 - 長崎北」の試合が、午後1時5分から長崎県営野球場で行われました。

長崎北はエース木下選手、創成館が福盛選手ー永本選手と繋ぎ、1点を争う白熱した投手戦となります。

両者無得点のまま迎えた最終回。
長崎北、創成館は 共にスコアリングポジションにランナーを進めますが、タイムリーが出ず延長戦へ。

規定によりノーアウト1、2塁からのタイブレーク方式となった10回表、長崎北は2塁ランナーの村中選手が3盗を狙い失敗。
その後、送りバントで2アウト2塁としますが、下釜選手が空振り三振で倒れ、得点を奪うことができませんでした。

一方、10回裏、創成館は送りバントと敬遠で1アウト満塁のチャンスを作ると、 藤島選手がショートへのタイムリー内野安打。
1-0でサヨナラで勝ちし、ベスト4進出です。

準決勝は、22日(土)長崎県営野球場で
▼午前10時~ 大崎と創成館
▼午後1時5分~ 海星と長崎日大 が行われる予定です。