高校総体サッカー男子は、長崎日大と、去年決勝で涙を飲んだ国見の決勝となりました。

試合は序盤から互いにチャンスを作りながらも、キーパーの好セーブもあり得点できず。

スコアレスのまま試合は延長戦に入りますが、そこでも決着はつかずPK戦にもつれ込みます。

両チーム2人が決めて国見の3人目が技ありのゴール。

対する長崎日大はクロスバーの上に外れます。

後がない長崎日大ですが、4本目を落ち着いて決めます。
4-2で迎えた国見5人目──これを決めれば国見の優勝。

国見は5人目もキッチリと決め、全員成功。

13年ぶり21回目の優勝を飾りました。

国見高校キャプテン 平田大耀 選手:
「高総体で優勝を取れたってことは自分たちの自信になりますし、国見らしいサッカーをして、全国優勝を目指して頑張ります」

インターハイ サッカー男子は、7月29日から北海道で開催されます。