原爆投下後、被害の実態把握の拠点となった長崎市の「長崎県防空本部跡」、通称”立山防空壕”の整備が完了し、公開範囲が拡大されました。戦時中、防空の指揮がとられた立山防空壕は4本の横穴式で、奥に知事室や…