人生の新たな門出といえば、この春、小学校入学をむかえる子どもたちもいます。
新1年生の交通安全につなげようと、V・ファーレン長崎と長崎ヴェルカはクラブのマスコットが描かれたランドセルカバーを29日、諫早市に贈呈しました。

V・ファーレンの『ヴィヴィくん』に、ヴェルカの『LUCA』そして、諫早おもてなし大使の『うないさん』が描かれたランドセルカバーです。

ヴィヴィくんからのメッセージ:
「うないさんとLUCAちゃんとのランドセルカバーかっこいい!!
3にんでおともだちのあんぜんをしっかりみまもりたいです☆」

このランドセルカバーは長崎県内のプロスポーツチーム V・ファーレン長崎と長崎ヴェルカが通学時の子どもたちの事故防止につなげようと、諫早市交通安全協会と作成。


この春、市内の公立小学校と特別支援学校に入学する新1年生およそ1,200人分を市に贈りました。

V・ファーレン長崎 高木 琢也 取締役兼CRO:
「(ランドセルカバーを)見た時に色々気づきがあって、大事故に繋がらない―啓発運動に繋がっていくようなものになれば本当にいいなという風に思っています」
ヴィヴィくんが描かれたランドセルカバーは、長崎市や長与町などですでに使われていますが、LUCAも描かれたものは諫早市が初めてだということです。