バスケットボールB2リーグ長崎ヴェルカは週末、ホームで香川ファイブアローズに連勝しました。
第28節、プレーオフに向けて調子を上げていきたい長崎ヴェルカは、3点リードで迎えた第2クォーターに狩俣のカットインやスリーポイントなどで47対30と一気に突き放して前半を折り返すと、第3クォーターには持ち前の堅守速攻でさらに10点のリードを広げます。
試合を通してハードなディフェンスが光ったヴェルカは、香川を相手に81対51と今シーズン最少失点に抑え、快勝です。
試合後、前田 健滋朗HCは「51点に相手を抑えることができたところは非常に評価できる。
これからプレーオフに向けて毎試合、毎試合、成長ししっかりと勝利を収めていくことが大事だ」と話しました。
ヴェルカは26日の2戦目も勝って2連勝し、西地区首位の佐賀とは “3ゲーム差”の 2位です。
次節はアウェイで その佐賀との首位攻防戦に挑みます。