そして、あのゴールは、“物語”がまだ続いていたんです。
因縁の二人が同じチームに…“お世話になりました”
安部選手、こんにちは甲斐田です。

(スタジオのモニターに)写真写ってますけど、実はこの時のFC東京戦、ゴールを決めた時のゴールキーパーは“金髪・長身” 波多野 豪選手だったんですね。
今シーズン加入波多野選手と安部選手。チームでは“因縁の関係”での再会ですが、その時のこと安部選手覚えてますか?
安部選手:「覚えてます」
最初どちらから声をかけたんですか?
安部選手:「波多野選手から。『安部君だねー』と言われました。
もうわかっている!──それで安部選手が『初めまして』って挨拶して…
安部選手:「はい。自分が “その節はお世話になりました”といいました」
そしたら波多野選手は?
安部選手:「“うるせえよ”みたいな感じで言ってました(笑)」
このコメントからもわかるように、安部選手って若いけど大胆ですよね?
今津選手:
「そうですね。本当にプレーも素晴らしい選手なので 頭が下がります(笑)」
僕(甲斐田)はこれだけ言いたくて出てきました。
練習中も切磋琢磨し合っているということですよね。
J1昇格はマスト そのためには──

長崎市幸町のスタジアムシティーでは建設が進んでいます。
来年2024年に開業ということは、今年昇格を決めないと、新スタジアム元年をJ1で
今シーズンの意気込みを聞かせてください。

「チームとしてはJ1昇格というのはマストな目標だと思っているので、なんとしてでも死に物狂いで、そこにチーム一丸となって向かっていきたいと思います。
そのためにも皆さんにもスタジアムに足を運んで頂いて 応援していただけたら心強いので、よろしくお願いいたします」

「今年は必ずJ1あがれると思っているので、そのためにはファン・サポーターの皆さんの応援サポートが絶対必要なので、チーム一丸 ── 選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、長崎県民が一つとなってJ1昇格できるように頑張りましょう」

満員御礼のプレゼントもあります。
声出し応援もできます。スタジアムで声を出して声援を送りましょう。
せーの…VAMOS!!
