ことし7月から長崎市ではじまった緊急性が認められない救急搬送患者への「選定療養費」の徴収について開始1か月で12件あったことがわかりました。
「選定療養費」とは紹介状なしで大病院を受診した際に求められるもので、7700円が徴収されます。
長崎市では7月から徴収をはじめていて、長崎大学病院と長崎みなとメディカルセンター、長崎原爆病院に救急搬送され、医師が「緊急性が認められない」と判断した場合に適用されています。
市によりますと開始1か月での徴収は12件で病院や現場で大きなトラブルはなく、救急車の呼び控えと思われる事例もなかったということです。
また、前の年の同じ月と比べて相談ダイヤル「#7119」への相談状況は増加した一方、軽症の搬送数は150件以上減少しました。
市では、引き続き分析を進め傾向を把握するとともに、相談ダイヤル「#7119」の活用を呼びかけるとしています。








