「全部自分がやってきたことやん」…ショート動画の先駆者が抱いた後悔と恐怖
「今、いろんな政治系のショート動画がバズっているのを目にするようになりましたが、僕からすると、すごく問題のある語り口で…事実がおろそかにされたまま拡散されていると感じるものが多いんです。見ている人に考える隙を与えず、まくし立てるように語って、「これを見れば情報として不完全なのに、この件を把握できた」と錯覚させてしまう…。 でも『それって全部自分がやってきたことやん…』と」
「社会や政治のことを短く語るなんてそもそも無理な話で、どこかで情報を削ぎ落とさないといけない。その削ぎ落とし方にはどうしても恣意性が含まれてしまう。世の中って、そう簡単には一撃で変わるような単純なものじゃなくて、すごく複雑です。この複雑でなかなか変わらないものとどう根気よく向き合っていくか―。心が折れそうな時は周りの人と励まし合って、本当にちょっとずつ地道にやっていくしかない」








