9月15日に長崎県雲仙市の土黒小学校で起きた火事を受け、15日夜、学校が保護者向けの説明会を開きました。

警察と消防によりますと、9月15日午前8時頃、雲仙市の土黒小学校で3階のパソコン室前の廊下に設置された棚の上の段ボールなどが燃えました。火は教職員による初期消火で消し止められ、けが人はいませんでした。

土黒小学校では、7月にも3階の音楽室に隣接する「音楽準備室」の一部が焼ける火事が起きていて、出火原因は今も分かっていません。

15日夜に開かれた保護者説明会で、学校側は警察が児童の持ち物を調べたものの心的ストレスを考慮し途中で止めたことや、校内への防犯カメラ設置の意向について説明したということです。

説明会に参加した保護者は「学校側の対策もあんまりよくできてないなあっては保護者は思っていると思います。なんで7月に起こった後もすぐ防犯カメラをつけなかったとか、子どもたちにすぐ聞き取り調査しなかったとか。3回目でもしけが人とか、亡くなってしまったりとか(したら)。それが心配です」と不安を吐露しました。

学校は9月16日に、全校児童を対象に心の状態などについて尋ねるアンケートを行ったということです。
警察は引き続き出火原因などを調べています。








